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日本各地のお茶どころ

●全国に広がるお茶の産地
~沖縄から東北まで、各地の風土に根差した自慢のお茶~

 お茶の産地と聞いて、どこを思い浮かべますか?
 生産量の上位三県は、静岡、鹿児島、三重。このほかにも宇治、狭山、八女などの有名な産地を思い浮かべる人も多いでしょう。
農林水産省の統計によると、日本の茶栽培面積は約47,000haあり、南は沖縄から、北は青森まで広がっています。量の多少はあるにせよ、お茶は、日本各地で栽培されているのです。

 さて、土地が変われば栽培環境も変わり、それに応じて、作られるお茶にも個性が生まれます。「産地」を意識して、それぞれの地域の誇りのお茶を楽しむのもよいですね。

■日本各地の主なお茶産地

(統計データは農林水産省「平成21年作物統計」による )

茶栽培面積と荒茶生産量(H21年 上位15府県)

荒茶生産量の割合

(農林水産省「作物統計」より作成)