携帯ボトルにお好みのお茶をいれて
~Anywhere, Anytime, Teatime~
●お好みのお茶を持って出かけよう!
好きな音楽を持ち歩くように、オフィスに、スポーツに、ドライブに、お好みのお茶を淹れた携帯ボトルと一緒に出かけませんか?
環境にも、お財布にも優しくお茶を楽しめます。
コンビニや自動販売機でペットボトルのお茶が買えるけれど、ちょっとした手間で、エコロジーでエコノミーに、おいしいお茶を楽しめます。
さあ、あなたも、お茶を持って出かけましょう!
●お茶の上手な持ち歩き方、外でお茶を楽しむマナー
携帯ボトル、携帯茶器は、茶漉しの有無、適切な温度帯、保温・保冷機能の有無、注ぎ口・飲み口の形状、ボトルの大きさや重さなど、種類が豊富にあります。ご自身のライフスタイル、用途に合わせて選びましょう。
また、同じボトルでも、外出先に応じて大きく2つの使い方ができます。
■お茶っ葉と携帯ボトルを持ち歩く
お茶を飲むまでに時間があるとき、また、出かける先でお湯やお水を入手できるときは、お茶っ葉を乾燥したままで持って行き、出かけた先でお湯やお水を指してお茶にします。作りたてのお茶を楽しめるのが良いですね。
また、ティーバッグのお茶を使えば、出先でも、濃さの調整や茶ガラの片づけがしやすいです。
*茶ガラは、外出先のごみ処理の方法に沿って片付けましょう。
■お茶を出して持ち歩く
外出前にお茶を作り、液体で持ち歩く方法も便利です。
この方法で気をつけたいのは、お茶の変色。熱く淹れたお茶は、時間とともにたんぱく質が変化して色合いが変わります。あまり時間がたたないうちに飲むのが理想的です。
お茶を淹れた後にすぐ冷やしたり、冷茶を作って持ち歩いたりすれば、変色しにくくなります。
飲み残しのお茶を流すときは、シンクに茶渋が残らないよう、周りをざっと水洗いしておきましょう。
■本格的に、湯のみやほかの茶器も持ち歩く
茶器には陶磁器が多いので、割れないように気をつけます。
写真のようなバスケット、料理に使うボール、小物を整理するプラスチックケースに並び重ねると良いでしょう。ふきんを緩衝材代わりにしたり、風呂敷で全体を包んで動きにくくすると安心です。
■携帯ボトル、携帯茶器のお手入れ
家に帰ったら、中の茶ガラをすべて出し、水洗いして中までしっかり乾かします。清潔に、気持よくお茶を持ち歩くためにも、茶ガラを残したり、湿ったりしたままにしないようにしましょう。